ジーンズカジュアル専門店の12月15日の定店観測は、冬本番を迎えてアウターの販売が好調だった。暖パンなどの冬物も動き始め、ほとんどの店で売り上げが前年実績を上回った。インバウンド客の購買意欲は旺盛で、特に国産ジーンズが売れている。
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薄手ジャケットも
ヒノヤではMA-1などの冬向けのフライトジャケットが、国内客・インバウンド問わず人気だ。デッキジャケットなども好調で、アメカジの定番アウターが売り上げを支えている。真冬にも革ジャンやGジャンを着るために、上に羽織る薄手のミリタリージャケットを求める客も多い。
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