伊藤忠商事 会員制ECサイト運営企業に出資

2019/04/12 16:40 更新


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 伊藤忠商事は12日、フラッシュセールサイト「ミレポルテ」を運営するB4F(東京、アルメル・カイエール社長)と資本・業務提携契約を結んだと発表した。伊藤忠は現中期経営計画(18~20年度)の基本方針として「商いの次世代化」を掲げている。出資を通じて同社のブランドビジネスのEC事業拡大を目指す。今回、伊藤忠とともに米・ゴールドマンサックスもB4Fの第三者割当増資を引き受け、出資総額は30億円程度という。大半をゴールドマンサックスが出す。

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 B4Fは、07年に独ベルリンでスタートしたフラッシュセールサイト「ブランズ・フォー・フレンズ」の日本における運営会社として10年に設立された。14年には「千の扉」を意味するミレポルテにサイト名を改めた。現在、国内外の4000以上のブランドを扱っており、会員数は320万人(19年4月時点)。ファッションをはじめ、食品、インテリア、家電などライフスタイルに関わる様々な商材を販売している。

 伊藤忠は、「両社が有するブランドビジネスおよびECサイト運営事業の豊富な経験とノウハウを融合させ、ブランドEC事業の多角化を図る」という。

 その一環で契約に先駆け、伊藤忠のグループ社員向けに生活関連用品のファミリーセールと各種ブランドの催事を企画運営する子会社シーアイ・ショッピング・サービスとB4Fとの間で業務提携し、オムニチャネル化に向けた取り組みを始めている。

国内外4000以上のブランドを扱う「ミレポルテ」のサイト

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