三越伊勢丹 伊勢丹府中店、相模原店の2店を閉店

2019/10/02 06:27 更新


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 三越伊勢丹は9月30日、伊勢丹府中店、相模原店の2店を閉店した。18年3月に閉鎖した松戸店に続く構造改革の一環。新潟三越は20年3月22日に営業終了する。

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 府中店、相模原店ともに都心や郊外の大規模SCや台頭するECへの顧客流出が避けられなかった。府中は立川、相模原は町田と商圏が重なり、地域間競合が激しく、3万平方メートル規模の単独の郊外店が競争力を発揮するのは難しかった。18年度売上高は府中店が139億円、相模原店が188億円で、両店ともにピーク時に比べて半減した。

 府中店は96年4月に府中駅前の再開発に伴って開店した。売り場面積3万2400平方メートル。ピークの96年度売り上げは261億円に達したが、長らく赤字が続いていた。

 山上敦店長は「23年にわたり皆様と過ごした楽しい時間は私たちの財産です」とあいさつした。

閉店のあいさつをする山上店長(府中店)

 相模原店は90年9月に市内中心部の商業の核として開業した。売り場面積は最大時の4万平方メートルから現在の2万9500平方メートルへ縮小し、構造改革を進めていた。売上高はピークの96年度に377億円となったが、ここ数年は赤字だった。

 山下洋志店長は「29年間、地域の多くのお客様に日々支えてもらい本当にありがとうございました」と閉店に当たり感謝のあいさつをした。

あいさつする山下店長(相模原店)

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