輸入卸アイメックス、老舗ブランド“再生”

2016/02/12 06:00 更新


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 輸入卸のアイメックスは、歴史ある欧米ブランドの核となるイメージを守りつつ日本市場向け企画を加えたブランド戦略が成果を上げ、セレクトショップなどの卸し先を増やしている。メルトンのピーコートが主力の米「フィデリティ」は基幹ブランドに成長した。3年近く前からはダッフルコートが代表アイテムの英「インバーティア」の全世界での販売権を取得し、海外販路の開拓も進める。

 「海外ブランドを扱う場合、代表的なアイテムを自国で生産するなど、もともとの強みに磨きをかけるとともに、原点の味わいは残しつつ、時代や市場に合わせたサイズ修正やアイテム拡大などによって中長期的な視野でブランド再生を図るのが大切」(根本伸広社長)と強調する。

 フィデリティは米国ボストンで1941年にアウターメーカーとして創業。メルトンのピーコートは米国の自社工場で生産を続ける。03年からアイメックスが扱いを始め、日本人向けにサイズ、フィット感を修正した米国製ピーコートを中心に卸し先を広げた。

 米国製で3万円台という手頃な価格帯も受けた。その数年後にライセンス生産・販売も開始し、ウール生地のダウンベストなど日本市場に合わせた商品がヒットし、トータルアイテムとしても支持される。ライセンス生産は、以前は中国製も多かったが、ここ数年は日本製が増えている。

日本だけでなく、海外販路の拡大も目指す英「インバーティア」

続きは繊研新聞で


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