池袋パルコを「次世代型駅ビル」へ

2016/04/26 08:13 更新


渋谷パルコのモード、カルチャー要素入れて
レディス、アニメ分野も強化し競争力高める

 パルコは池袋パルコで段階的に大型改装を実施する。新施設への建て替えに伴って8月7日に一時閉館する渋谷パルコの要素を取り入れ、主力のレディスファッションや、別館のピーダッシュパルコで取り組むアニメなどのキャラクター、ストリートファッションに加えて、モードファッションやカルチャー分野を強化する。「次世代型駅ビルに進化し、競争力を高める」(服部道則店長)方針だ。

 昨年秋と今春に本館、ピーダッシュパルコを合わせて店舗面積約2475平方㍍を改装、今秋は2館で1320~1650平方㍍を刷新する計画。「今秋である程度のフレームを作り、来春に次世代型駅ビルとしていったん完成させる」予定だ。

続きは繊研新聞で



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