ホープインター リメイクショップの人気急上昇

2018/10/12 06:26 更新


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 アパレルOEM(相手先ブランドによる生産)のホープインターナショナルワークスが手掛けるカフェ・リメイク事業の人気が急上昇している。主力のOEMも堅調で、18年5月期売上高は26億5000万円、今期は39億円を計画し、22年に株式上場を目指す。

(山田太志)

 ショップの「サロン・ドゥ・リデザインクローゼット・ドットネット」は、大阪・堀江、そごう千葉店ジュンヌ館、西武池袋本店(リメイクのみ)の3店を展開する。

 特に6月末にオープンした千葉店は、無縫製横編み機「ホールガーメント」を含め、店舗面積330平方メートルの大型店。認知度の広がりに加え、冬物のリメイク需要が増えてきた9月から一気に数字が上がってきた。既に黒字で、月商も目標としていた1000万円にかなり近づいてきた。

 そごう・西武各店のほか様々な出店の引き合いがある。ただ、手の込んだリメイク商品が多いため、「対応が手一杯」。休日の返上、本社応援で対応している状況だ。来春は店舗関係で6人、総合職5人の採用予定だが、「当面、新規出店は中途採用の状況を見て判断せざるを得ない」(高村三礼社長)としている。

 一方、主力のOEM事業は、引き続き新規販路の開拓を進めているほか、素材から製品までの一貫提案を強化する。多彩なインポート素材の扱いに加え、素材メーカー出身の人材も採用し、オリジナルの素材開発を強化中だ。

 新素材の一つがタテヨコ30~40%の伸びとキックバック性に優れたストレッチ合繊「360ビヨンド」。スポーツメーカーのゴルフパンツに採用され、今秋冬物から売り上げに貢献する。今後は綿やウール複合などへ素材バリエーションを拡大する。OEM展は11月20、21日に恵比寿で開催する。

 22年の株式上場時には、売上高60億~70億円を想定。大阪府がベンチャー企業を応援する「成長志向創業者支援事業」の支援対象企業にも選ばれている。今後もEC関連をはじめとする新規事業を創造していく一方、上場に向けた社内体制の整備を急ぐ。

冬物のリメイク需要が急増中の「サロン・ドゥ・リデザインクローゼット・ドットネット」

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