枚方モール、9月6日に開業 新設・既存合わせて100店で構成

2024/07/29 18:00 更新


 京阪ホールディングスは、京阪電鉄枚方市駅の再開発複合施設「ステーションヒル枚方」内の商業エリア「枚方モール」を9月6日に開業する。1~5階の新設商業エリアは延べ床面積3万3800平方メートルで店舗数は78店、既存施設を含めると約100店で構成する。

(吉田勧)

 枚方モールは、新設商業エリアと既存の高架下商業施設「京阪枚方ステーションモール」を合わせた施設。名称は枚方モールに統一する。1階は、食品スーパーの「フレスト」(仮)や「スリーコインズプラス」「アエナ」のほか、食物販、飲食店など、2階はファッション・コスメで、京阪百貨店によるセミセルフ型化粧品専門店の「ナナイロボーテ」や「ビューティー&ユースユナイテッドアローズ枚方ウィメンズストア」「スローブイエナ」「ルタロン」「チアフル」「ウサギオンラインストア」「金子眼鏡店」「ドゥ・セー」「グレディブリリアン」「ラコレ」「ミディウミ」「デザートスノー」「フレンチブリュ」「銀座グローバルスタイル・コンフォート」「アバウトハーパーク」などが入る。

 3階はアミューズメントの「トンデミ枚方」、「ハンズ」「ABCマートスポーツ」や美容室、飲食店など。4階は「スタンダードプロダクツ」「ダイソー」「ナムコ」、エステティック、ボディーケア、携帯ショップなど、5階はクリニックモールが入る。

 ステーションヒル枚方は、商業エリアのほか、オフィス(7~17階)、ホテル(19~26階)と賃貸住宅棟、北河内府民センターなどで構成する。



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事