阪急うめだ本店は、クラフトをテーマにしたクリエーションウィークス(CW)を9階祝祭広場や1階コトコトステージ11などで開催している。6月21日からは祝祭広場で、通常は展開していない商品を集めた「マルニ・マーケット・ゴーズポップ」と「ロエベ・パウラズイビサ」を開設した。
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CWは、「未来に向けて残していきたい伝統技術や文化、クラフトテクニック」をクリエイターなどとの協業型で提案するイベントで、毎年実施している。ロエベは、SDGs(持続可能な開発目標)のモデル自治体となっている岡山県真庭市のヒノキを使った〝阪急仕様〟の店装で、期間限定のフルーツモチーフのバッグや小物、過去のコレクションや余った素材を使用した〝ロエベウィーヴス〟、キャンドルなどを販売する。また、野菜やフルーツを描く画家、毛利美穂さんのアートも展示・販売する。マルニは、ストライプバッグミニの最新作やバンダナ、パラソル、アクセサリー、ファニチャーなどを揃えた。いずれも7月5日まで。
コトコトステージ11では16~22日、「トモコイズミ」が京都の伝統工芸品やファッション雑貨との協業商品などを提案した。7月1~5日は9階催場などで合同展示会「ルームス」から派生したマーケットイベント「ルームスジャーニー」を開催する。