H2O そごう神戸、西武高槻で全員参加型プロジェクト

2017/12/26 04:30 更新


 エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)は、そごう神戸店、西武高槻店で、各店の社員全員参加型で五つのプロジェクトを18年1月から開始する。各店社員自身による現状の課題の洗い出しとその対応策を検討することが主な狙い。将来のリモデルに向けた「第一フェーズ」と位置づけている。

 プロジェクトは「店舗構想」「新客創造」「販売力向上」「業務改善」「店舗運営」の五つ。両店は、10月からH2Oの完全子会社で不動産の管理・開発および百貨店運営のエイチ・ツー・オーアセットマネジメントが承継し、営業している。1月から開始するプロジェクトは、このH2Oアセットマネジメントが主導して取り組むもの。

 業務改善や店舗運営のプロジェクトは、主に阪急阪神百貨店の業務フローに合わせていく「将来の統合に向けた準備」の位置づけだ。店舗構想や新客創造は「店のメンバーで新しい店の形や新しい客層を考え、将来の店の見直しやリモデルにつなげる」ためのプロジェクトとしている。

 いずれも幹部社員だけでなく若手社員を含めた全員参加型で進めていく。

 プロジェクトの状況によっては、マーケティングや販促、CS推進、販売トレーニング部などの阪急阪神百貨店社員がサポートする。今回のプロジェクトでは「MDの話は一切しない」(荒木直也阪急阪神百貨店社長)考えで、プロジェクトには阪急阪神百貨店の商品統括部関連メンバーは関わらない。第一フェーズのプロジェクトは半年の予定。半年後の結果を踏まえ、プロジェクトの継続やライン組織で進めていく案件などを判断する。屋号の変更などは「まだまだ先」(同)とのことだ。

 なお、そごう・西武が取り組んでいる各PBは、来春夏物からは両店では販売しないため、両店に複数あるPB売り場には新たなブランドを導入していく。



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