福助 歴代ロゴでキャップ 製造は栗原

2023/12/19 10:59 更新


ロゴを大胆にアレンジしたキャップ

 福助は、歴代のアーカイブからセレクトしたロゴを大胆にアレンジしたキャップを発売した。創業141年目となった今年、次の150年を目指し新たなスタートを切る節目として、「当社の歴史を現在のスタイルに昇華することで、幅広い世代に認知してもらいたい」と企画した。

【関連記事】福助社長 坂本友哉さん 商品・店舗で攻めの経営に転換

 キャップのデザインは、社名が福助足袋となった1919年に制作した正座した福助アイコンと「福助足袋」のロゴによるシンボルマークや、48年に輸出を開始した福助足袋の商品名「タビーズ」のアルファベットロゴなど5種類。ブラックとベージュ。サイズはフリー(57~59センチ)。税込み3850円。販路は一部の直営店や百貨店、公式オンラインストア。

 キャップは1922年創業の栗原が製造した。

福助足袋を当時の書体で


この記事に関連する記事