明るく開放感のある空間が特徴
リユース事業のリゲート（大阪市）は11月1日、ベビー、キッズ用品のリユースショップ「ふくちゃんリユスタ」で、初のテナントショップをオープンした。同日開業した、そよら古川橋駅前（大阪府門真市、旧イオン古川橋駅前）の3階で、同業態として最大の売り場面積となる。
（金谷早紀子）
同業態は、明るく開放感のある空間や、キッズスペースを広くとるなど、居心地の良い店作りが特徴。22年9月に大阪・豊中市の路面店からスタートし、23年8月には東京・八王子にも出店した。今回が3店目で、売り場面積は約462平方メートル。門真市がファミリー層の定住化に向けて都市開発や公的支援を強化していることや、そよら古川橋駅前店がファミリーや子供向けのテナントが多かったことから出店を決めた。これまでは、きものなどの買い取り中心の「買取福ちゃん」と併設していたが、単独でも売り上げが見込めることから初の単独店とした。
