《FB用語解説》ビュスティエ 下着の一つ、70年代からカジュアルウェアに

2020/04/20 06:23 更新


 フランス語で、bustier。ビスチェとも呼ぶ。本来はブラジャーの一つで、肩のつりひもがなく、ウエストまで長い形の物を指す。1950年代から外着として用いられるようになり、70年代からスカートやパンツと合わせたセパレートスタイルや、アンサンブルとして上下のスーツに合わせ、広く着用されるようになった。デイリーに着やすいよう、肩ひもが付いた形のものが増えている。20年春夏のヤングレディスではニットのビュスティエを、ブラウスやTシャツと合わせたスタイルが多い。



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