《FB用語解説》エドワーディアン 19世紀の華やかルック

2019/10/31 06:22 更新


 「エドワード王時代の」意で、英国国王エドワード7世(1841~1910年)が流行させたと言われているルック。ウエストシェイプしたコートやジャケット、レースを胸や袖に華やかにあしらったシャツなどで着飾る、エレガントなスタイルだ。ベルベット、ジャカードといった重厚で豪華な生地が使われる。男性のスタイルだったが、そのクラシックなエッセンスを袖、襟などのディテールやシルエットで盛り込んだ服が、レディスの20年春夏のデザイナーコレクションで注目されている。特にドレス、ブラウスに多い。



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