5th generation、第5世代移動通信システム。4Gに続く無線通信システムで、携帯キャリア各社は19年からプレサービスを実施、20年に本格運用する計画だ。あらゆるものがネットにつながるIoT(モノのインターネット)を支える社会基盤になるとされる。特徴は通信速度が現状の4Gの約100倍となる「超高速」、通信の遅れが少ない(リアルタイムの)「超低遅延」、複数の機器をネットにつなぐことができる「多接続」など。VR(仮想現実)やAR(拡張現実)の活用や、動画視聴アプリのさらなる浸透などが見込まれる。
《FB用語解説》5G IoTを支える社会基盤に
2019/05/10 06:22 更新