《FB用語解説》ビーチサンダル 日本が発明した履物

2019/03/14 06:22 更新


ビーチサンダル

 日本発祥の履物。戦後日本でゴム産業が発展する中、内外ゴム(兵庫県明石市)が1952年に製造したのが始まりとされる。現在靴の産地である神戸・長田周辺で多く作られた。もともとげた、草履など鼻緒が付いた履物が日本にはあり、鼻緒付きゴムサンダルというカジュアルなアイテムとして定着していった。80年代半ばまでは世界に輸出され、広く履かれるようになった。ハワイ、ブラジルなどでブランド化したものも少なくない。



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