《FB用語解説》キャッシュレス決済 異業種から参入相次ぐ

2018/09/28 06:22 更新


 クレジットカードやモバイル決済、電子マネーなど現金以外の決済手段。経済産業省は「25年までにキャッシュレス決済率40%」を目標とする「キャッシュレス・ビジョン」を策定、金融以外の、アマゾンや楽天、LINEといったプラットフォーマーやNTTドコモのような通信事業者などの異業種からの参入も続く。また、「ウィーチャットペイ」「アリペイ」を導入しインバウンド(訪日外国人)消費を取り込む小売業も増えている。スマートフォンを使うモバイル決済が注目されるが、その方式も事業者も様々。導入を検討すべき時機だが、じっくり吟味することも必要だ。



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