《FB用語解説》後染め 生地段階での染色

2018/06/01 06:00 更新


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 piece dyeing。生地になる前の段階で染色する先染めに対し、後染めは生地段階で染色する。そのため反染め、布染めとも呼ばれる。また単一素材の後染めは一色に染まるため無地染めといわれることもある。生地を染液に浸し染色するため、大量の生地を連続に加工することが可能で、先染めに比べ、低コストで納期が短い。半面、色の深みが出にくい。広い意味では捺染(textile printing=プリント)や製品染め(garment dyeing)も後染めに含めることがある。



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