音声入力で、情報検索や連携する家電製品の操作ができる。アマゾンが米国で14年11月から提供を始めた「アマゾン・エコー」に続き、16年11月グーグル「グーグル・ホーム」が登場。その後、世界中の企業が参入・検討している。
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日本では17年10月以降、グーグル、LINE、アマゾン、ソニーが提供を始めた。音声認識・自然言語処理などの技術を使いスマートフォンなどで利用される音声アシスタント機能を搭載。スマホより楽に使える検索ツールとして注目され、野村総合研究所は23年に国内世帯の48%に普及すると予測している。