《FB用語解説》コーチジャケット 米国生まれのシンプルアウター

2017/11/28 04:00 更新


 ナイロンのブルゾンの一種。シャツ襟にスナップボタン、直線の裾をドローコードで締められるようになっており、起毛した裏地が付いた、簡素なデザインが特徴。米国で生まれ、学生のほか、スポーツ観戦や野外で作業をする労働者が着ていることが多かった。

 言葉自体は和製英語。諸説あるが、米国の球技スポーツでコーチが着ている姿が日本に伝わったことが由来のようだ。アメカジの典型的なアイテムとして、80年代後半から90年代にかけて一時流行した。ここ数シーズン、90年代ストリートの流れで、人気が再燃している。



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