「フォー・パ・パリ」が再上陸、来春に路面店

2016/05/12 18:08 更新


 フランスの靴ブランド「フォー・パ・パリ」が再上陸した。アクセサリーを付け変えられるなど、ポップな雰囲気と買いやすい価格がウリで、親子市場を狙う。来春には都内に旗艦店を開く。

 フォー・パ・パリは、10年にフランス人デザイナー、フィリップ・ミレーが立ち上げたブランドで、日本ではマミーナが販売していた。

 PVC(ポリ塩化ビニール)素材と「ジャム」と呼ぶアクセサリーでカスタマイズできるのが特徴で、自国を含め10ケ国以上で販売している。

 オクトフォースマネジメントが設立したフォーパアジア(東京千代田区)が運営する。日本での事業が軌道に乗り次第、アジアでの展開も視野に入れる。国内では店舗展開を基本にするが、別注での他店販売も検討している。

 販売の拡大は、旗艦店と百貨店・ショッピングセンターの期間限定店、ECの三つのチャネルで行う。

 価格は、レディス、キッズともフラットシューズで3900円から8900円(税別)、ジャムは500円(同)から。9日から東急プラザ銀座で期間限定店を開いており(6月15日まで、写真下)、6月1日からは松屋銀座でも開く。

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