オンワードグループ 過去と違う発想を
オンワードグループのオンワード樫山とオンワードデジタルラボは10月1日、都内で26年度の入社内定式を開いた。内定者は、オンワード樫山の総合職が11人、技術職が6人、ファッションスタイリスト職が29人、オンワードデジタルラボのデジタル職が3人。
保元道宣オンワードホールディングス社長は、「ファッションに限らず社会が大きな変化の中にある。過去とはまた違う発想を持って、いち早く最前線で活躍してほしい」とあいさつした。
ワールド 感性磨く時間を
ワールドは10月1日、26年度新卒内定式をワールド北青山ビルで実施した。グループ全体の内定者数162人(10月1日時点)のうち81人が参加した。
鈴木信輝社長は「皆さんの想像以上に事業を開拓している。グループが持つ領域を改めて見返して、入社を迎えていただきたい。また、自分の感性を磨く時間を大切にして下さい」とあいさつした。

ジュン 感じることを大事に
ジュンは10月1日、26年新卒の内定式を東京・アニヴェルセル表参道で行った。内定者は販売職86人で、懇親会を含めた2部構成で役員や社員、内定者と交流を深めた。
佐々木進社長は「感性や感情、感覚、感動など感じることが大事で、販売は人を美しくし感動して頂く仕事。そして、お客様への姿勢として、新鮮な発見を与える、妥協しない思いやりを持つ、自分らしさを出すことを心掛けていってほしい」と語った。第2部では、内定者が一人ひとり壇上でのファッションショーとともに抱負を語った。


三起商行 樋口選手も激励
三起商行は10月1日、26年新卒内定式を大阪市内のホテルで実施した。内定者は39人。日本人が30人で、中国、韓国、インドなど4カ国からも入社する。
人事部長、内定代表者のあいさつのあと、24年パリ五輪のレスリング金メダリストでミキハウススポーツクラブ所属の樋口黎選手が激励の言葉を贈った。

西武HD 野球観戦で交流
西武ホールディングス(HD)は10月1日、26年度入社内定式を行い、内定式後に埼玉西武ライオンズの試合観戦(ビューイング形式)を通じて懇親を深める「西武ホールディングス内定者ウェルカムパーティー」を池袋本社で開いた。
内定者ウェルカムパーティーには、内定者9人に加え、経営層と33人の先輩社員が参加。自己紹介やゲームで交流を深めた。ウェルカムパーティーで野球観戦会を行うのは今回が初めて。
