レイ・カズン 小柄女性向けECブランド「エンスモール」 9月に再始動

2021/07/02 06:29 更新


 レディスSPA(製造小売業)のレイ・カズン(東京)は、小柄な女性が主対象のECブランド「エンスモール」を再始動する。21年9月にボトム3型(すべて税込み8800円)を発売し、11月にワンピース、アウター、ニットトップなど10~12型を出す。その後も1カ月に約10型を販売する。小柄女性のファッションに対する悩みや課題を解消する。ECを主販路としつつ、定期的に期間限定店なども出しながら、3年間で売上高3億円規模を目指す。

 19年秋に始動したが、20年春夏に販売を休止した。この間、小柄女性向けブランドが急増していたこともあり、主対象の購買動向の分析やブランディングの再考を重ねてきた。

 エンスモールのコンセプトは「小柄女性のなりたいを応援する」。主対象は身長143~153センチの30代女性だ。既存の小柄女性向けブランドとの差別化を狙い、商品はモード、マニッシュなテイストにする。価格も競合と比較した際の手頃感を意識した。コート1万2000~1万6000円、ニットトップ6000~9000円。

 秋に発売するパンツは、ウエストがXS~M、レングス2種類の計6サイズを用意するなど、多サイズ展開することで悩みに応える。ECでは返品送料無料の試着サービスやアイテムレビュー機能などを充実し、試着の不安解消に努める。

 7月からブランドの認知度向上やファンコミュニティー形成を目的とした、専属モデル・公式アンバサダー募集のキャンぺーンをSNS上で実施する。インフルエンサーマーケティングやUGC(ユーザー生成コンテンツ)にも力を入れて広く訴求する。

9月発売のパンツ。小柄な女性スタイリストの岡野香里さんも事業に参画している
パンツは、ワイド、テーパード、ハイライズセーラーの3型


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