ドーバーストリートマーケットギンザは1月18日まで、「ラフ・シモンズ」のアーカイブピースの販売を行っている。2階のイベントスペースには、23年春夏で休止するまでの約30年にわたるクリエイションの貴重なピースが並ぶ。ラフ・シモンズ社が保管していたもので、招待状やルックなどグラフィックの印刷物も販売している。


昨年末の販売開始日のレセプションには、デザイナーのラフ・シモンズ本人が来日して、購入アイテムへのサイン会を開催。一般の購入者だけでなく、旧知の付き合いのバイヤーやメディアなど業界関係者も集まって会場は人で沸いた。
初期からブランドを仕入れていたミッドウエストの大澤勝会長もラフ・シモンズに会うために来場した。イメージ写真を購入し、「大人になりきれていない少年の雰囲気を持った男性像が〝らしい〟よね。久しぶりに話しているうちに(本人が)涙をこぼしていた。昔を思い出してくれたのかもしれない。一時は大変そうな時期もあったけど、今は乗っている印象で、元気そうで良かった」と話した。

