繊研新聞社は「第41回繊研流通広告賞」(広告主参加部門)審査会を行い、大賞の東レ・吉田をはじめとする各賞を選出しました。繊研流通広告賞は、流通広告の発展と質的向上を図る目的で83年に創設。23年度は23年4月~24年3月の1年間に繊研新聞本紙に掲載された全ての広告を対象にしました。5月16日の選考会では候補作品3部門合計561点を審査しました。
審査会は浅葉克己氏(アートディレクター、浅葉克己デザイン室代表)を委員長とする6人の審査員により、流通広告を通しての戦略性、出稿の形態、企業姿勢、広告表現の独創性などを評価して選考しました。
大賞=東レ・吉田
準大賞=マッシュホールディングス
◇第1部門(合繊、紡績、加工、機屋、商社、テキスタイル卸、副資材関連など)
金賞=タキヒヨー(シリーズ)/銀賞=丸井織物、柴屋/奨励賞=ヤギ、東レ
◇第2部門(アパレル、商社ブランド、SPA、SCテナント、呉服、インテリア、服飾雑貨など)
金賞=アメアスポーツジャパン/銀賞=ジンズ、川辺/奨励賞=助野、オン・ジャパン、ムーンバット
◇第3部門(百貨店、SC、店装、通販、EC、不動産、情報システム、出版、学校、団体など)
金賞=東京クリエイティブサロン実行委員会/銀賞=プルミエール・ヴィジョン・ジャパン、文化学園/奨励賞=東京クリエイティブサロン原宿エリア実行委員会、ルミネ
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