大手百貨店の4月売上高 3社が前年下回る

2019/05/09 06:28 更新


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 大手百貨店の4月売上高(既存店ベース、速報値)は衣料品や雑貨の初夏物が振るわず、6社中3社が前年を下回った。ラグジュアリーブランドの衣料雑貨や宝飾品・時計が引き続き好調だった。

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 三越伊勢丹は三越銀座店が微増だったが、伊勢丹新宿本店が2.7%減、三越日本橋本店が4.3%減だった。カットソーアイテムやブラウス、パンツなど初夏物が苦戦した。一方で、例年3月に終息する婦人向けスプリングコートが44.8%増加し、気温が上がらなかった影響が大きかった。ラグジュアリーブランドや宝飾・時計は前年を上回った。

 高島屋は特選衣料雑貨や宝飾品が2ケタ増だったが、婦人服が7%減、紳士服が6%減だった。そごう・西武は西武池袋本店が1%増だったが、15店計で前年割れとなった。いずれも衣料品や雑貨で初夏物が伸び悩んだ。

 増収だったのは3社で、大丸松坂屋百貨店は免税売上高が22%増加した。化粧品や特選雑貨が売り上げを伸ばした。阪急阪神百貨店はモード系ブランドの衣料品やバッグ、宝飾品がけん引した。免税売上高は8%増で、単月での過去最高(42億5000万円)だった。近鉄百貨店はあべのハルカス近鉄本店が2.8%増で、食料品や婦人服が前年を上回った。


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