デイトナ コンテンツ開発や異業種との協業を積極化

2019/08/20 06:30 更新


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フリーペーパーマガジンを軸にした「フリーク」ではロゴ入りグッズも展開

 セレクトショップ「フリークスストア」を運営するデイトナインターナショナル(東京)が、コンテンツ開発、異業種との協業を積極化している。8月初めに自社企画ローカルフリーペーパーを軸にしたメディアブランド「フリーク」を立ち上げた。「地方の魅力と熱狂」に焦点を当てた無料冊子を不定期で発行し、同名のTシャツやグッズも販売する新しい試みだ。創刊号は長野県を紹介し、その発表イベントをフリークスストア長野店で開いた。

(疋田優)

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 フリーマガジンは、フリークスストアを軸にしたファッション販売、カフェ、商品の卸売り、ホテル空間運営、住宅プロデュース、ギャラリースペースなど様々な事業を通じて出会った地域の人たちの熱量、クリエイティビティー、そして取り上げる地方の豊かなカルチャーを伝える。

 昨今はウェブマガジンなどで情報発信するのが主流となっているが、むしろ紙媒体と実店舗のアナログを活用し、出会い・発見・共感へつなげる。ウェブメディアもマガジンを発行してすぐに立ち上げたが、「ウェブと紙での編集手法、伝え方を変えていきたい。特に自社の地方店舗と連動を強め、熱狂的な人たちや場所を紹介していくメディアとしてブランディングしていきたい」(池田拓実マーケティング部PR・販売促進マネージャー)という。アパレルやグッズを商品化したのもその一環。

 創刊号は長野を特集。話題のカルチャースポット、飲食店などを独自の目線で紹介している。マガジンの編集はライノに委託する。

 2日夜には発行を記念したイベントを長野店で開き、ウェブメディア運営のHuuuu徳谷柿次郎代表と清宮雄樹PR・マーケティングディレクターとのトークショー、FNCY(ZEN-LA-ROCK/G.RINA/鎮座DOPENESS)によるライブを行った。

 創刊号は5日から全国のフリークスストアで配布している。

自社企画ローカルフリーペーパーを軸にしたメディアブランド「フリーク」。2号目は秋に発行予定

クラフトビールと協業

 ブリュワリーブランド「ブリューベース」と協業したクラフトビール「フリークス」の販売を始めた。

 ブリューベースは、クラフトビール情報マガジン「トランスポータービアマガジン」と常陸野ネストビール(木内酒造)が展開するクラフトビール。協業商品は、米国で流行しているニューイングランドIPAをベースにした柑橘(かんきつ)系の香りのホップを使用。フレッシュな香りとソフトな口当たりで苦みを抑えたビールに仕上げた。缶パッケージはタイダイ(絞り染め)をイメージした。

 1缶594円(税込み)。10日から東京・表参道コミューン2ndの「IKI‐BA」、代々木の「ウオーターリングホール」で販売し、一部サーバーでも提供する。

「フリークス」クラフトビール

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