SCデジタルメディアと東北新社の調査によると、子供にユーチューブを視聴させている人は72.1%だった。視聴時間は1位「1日1時間未満」(36.5%)、2位「1日1時間以上2時間未満」(16.7%)、3位「時間は把握していない」(8.7%)。2人に1人は1日2時間未満で見させており、ユーチューブが生活の一部になっていることが分かった。
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新型コロナウイルス対策による自宅待機での子供の利用は、最多が「好きな動画を視聴していた」(41.5%)、次いで「好きな映画やアニメなどの動画を視聴していた」(35.8%)。「勉強後のごほうびとして視聴していた」との声もあった。
求めるコンテンツは、1位「英語学習に役立つ動画」(51.9%)、2位「想像力が豊かになるような動画」(49.4%)、3位「教育効果の高い子供の学びにつながる動画」(48.3%)など、教育につながる動画の需要が高かった。
■家庭のユーチューブ視聴に関する意識調査 1都6県の20~59歳の父親、母親1030人が対象