ドレス専門EC「デイジーストア」を運営するデイジー（東京）は27日、新パーティーウェア「マーガレット・ノクターン」発表会を行った。タレントのGACKTさんをブランドプロデューサーに据えて、夜のパーティーシーン好きで、二面性を表現したい20代女性をターゲットに打ち出す。
ブランドコンセプトは「可憐（かれん）な少女」と「夜を舞う大人」を一つのドレスに表現している。黒を基調にしたタイトでボディーラインを生かしたドレスが中心で、二面性はチョウをイメージしたバストから背中のディテール、正面はシンプルな大人テイストでありつつ背中を大胆に開けるなどで表現した。20代の大人狙いのため、価格はデイジーストアより一格上で7000～1万5000円。
「夜の街を歩いていて、男性がドキドキする二面性を表現したい女性に着てもらいたい。背筋が伸びる感覚を大切にしてほしい」とGACKTさん。デイジーストアは10～20代レディス向けECサイトから立ち上がり、キャバクラ嬢向けのドレスウェア専門ECサイトなどを展開。会員数140万人で、実店舗も4店持つ。年商40億円。
