大丸心斎橋店本館、9月20日全館オープン 「百貨店の進化形」に

2019/06/11 14:15 更新


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完成イメージ

 J・フロントリテイリングは、大丸心斎橋店本館を9月20日にオープンする。新・本館の売り場は地下2階~地上10階で売り場面積は約4万平方メートル。関西初37店、新業態50店を含めた370店で構成する。開業1年目の売上高は、18年度の実績(北館+南館)の877億円を上回る見込み。

 売り場面積は旧本館に対し、約1.3倍に拡大した。構成は、地下2階が「心斎橋フードホール」、地下1階食料品と婦人洋品雑貨、1階コスメとアクセサリー、2階がラグジュアリーファッションとジュエリー、3階ラグジュアリーファッションとシューズ、4~6階がファッション、7階が「心斎橋テラス(仮称)」、8階がライフスタイル、9階エンターテインメントと「インバウンドセンター」、10階がレストラン。「買い取り」「消化仕入れ」「定期賃貸借契約」の三つの取引形態を組み合わせた「百貨店の進化形」でショップを構成し、うち定期賃貸借契約が6割以上を占める。

 建築デザインでは、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ建築の旧本館の現物による再利用と、最新技術により旧本館の空間の再構築に取り組んでいる。大阪市の姉妹都市ミラノで開催されるデザインイベント「ミラノ・フォーリサローネ」とのパートナーシップにより、心斎橋の街を舞台にしたデザインの祭典を行う計画。

 本館開業は「大丸心斎橋店本館建て替えプロジェクト」の第1弾で、本館開業に合わせて北館の改装に着手する。北館は地下2階~地上7階がパルコ、8~14階が専門店街の構成で、21年の開業予定。本館と北館の2~10階部分を接続する。


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