「ゴミの捨て方」を登場人物のコミカルな掛け合いを通して解説する
多文化交流・多言語学習の支援ツールを開発販売する合同会社オトナキ（鹿児島県和泊（わどまり）町、水嶋健代表）は、「マンガで覚える日本の暮らし」の販売を開始した。外国人技能実習生や留学生などへ、日本の生活習慣について漫画で分かりやすく伝える。
文化や言語の違いで技能実習生の孤立や失踪などを受け、親しみやすい漫画を活用した。
今回は、「ゴミの捨て方」について出身国との違いが学べる。日本語初級者でも読みやすいふりがな付きの2ページ構成のPDFデータで、税込み770円。
「教材の形式で少ないページのデータ販売という新たな試みのため、実験的な値付け」としている。今後の反響次第で「交通マナー」編や「ATMの使い方」編などの制作を検討している。
