日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、22年(1~12月)の輸入量は前年比3.1%増の100万2616トンだった。金額は大きく円安に振れた為替の影響で26.7%増の3兆3804億9100万円。中国からの輸入は年間を通じて伸び悩んだが、ベトナムやバングラデシュ、カンボジア、ミャンマーからの数量の増加が全体を押し上げた。
(小堀真嗣)
※以下、22年1~12月の衣類輸入量・金額を表で掲載しています。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!