チヨダ、「シュッテ」のスリッポンを大阪で一貫生産

2017/03/23 06:20 更新


 靴専門店のチヨダは、婦人靴PB「シュッテ」の17年春夏の新商品で、大阪の工場で一貫生産したスリッポンを発売した。同ブランドではこれまでも国産にこだわっていたが、パーツによって異なる工場に依頼していた。今回は商品の品質や供給を安定させるため、一つの工場で一貫生産。一足ずつ手作業で作られている。

 アッパーには柔らかい素材を採用し、片足150グラムの軽さと足になじむホールド感を実現した。キャメル、ブルー、イエロー、ライトグレーの4色あり、サイズは22.5~24.5センチ。3890円。全国の「シュープラザ」「東京靴流通センター」「靴チヨダ」「SPC」「シューズパレッタ」と公式通販サイトで販売する。

キャメル、ブルー、イエロー、ライトグレーの4色展開




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