ベイクルーズは、メンズの新業態「レショップ」の1号店を25日、東京・南青山にオープンする。オリジナル商品を一切置かないセレクトショップとして、「希少性」と「まだ日本で知られていない」をキーワードに、世界中から仕入れた商品を大人向けに販売する。
オープン時はウエアやシューズ、バッグ、雑貨など70ブランドを置く。このうち20を日本に進出していないブランド、10をショップ限定の別注商品にする。定番ブランドのシャツやジーンズも置くが、サイズ感や丈を別注し、「一通りのトレンドを経験し、すでになんでも持っている大人客に響く品揃え」を目指す。
旬のデザイナーやブランドとの協業商品や70年代に一世を風靡（ふうび）したアウトドアショップのオリジナルバッグの復刻なども置く。日本に入っていなかった商品もフランスやイギリス、アメリカなどにバイヤーが直接足を運び、発掘したものを揃える。
3フロア構成で165平方㍍。地上1～2階はパリの総菜屋をイメージした内装。地下1階には「資生堂メン」のショップも開設する。
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