バロックジャパンリミテッドが、人材採用・育成の新たな体制作りを進めている。企業規模、事業分野の拡大に合わせ、より多様な人材が採用できるよう、新卒採用や正社員化にも積極的だ。このほど、城西大学と産学連携に関する包括協定を結び、初めてインターンシップも行う。同社の販売員がデザイナーになり、ブランドを作ってきたように、「全ての人事戦略で最も大事なのが販売職。彼女たちが長期間、会社で活躍してもらえるような働き方を提案していく」(村井博之社長)考えだ。
同社にとって初めての産学連携では、城西大の運営する城西国際大学の経営情報学部、メディア学部の学生を主対象に、インターンシップ受け入れや講師派遣などを予定している。城西国際大は海外からの留学生や、将来海外で活躍したい学生も多いため、グローバル志向の若者との交流も視野に入れる。
ただ、今回の連携は単なるリクルート目的にはとどまらない。村井社長は・・・
《続きは繊研新聞社の手掛ける就職情報サイト“センケンjob新卒”で》