「バリー」 中国の山東如意科技術集団傘下に

2018/02/13 10:38 更新


 【パリ=松井孝予通信員】投資会社JABホールディング(ルクセンブルク)が子会社のスイス「バリー」の株式の過半数を、中国の繊維大手山東如意科技集団へ売却した。売却金額は非公表。JABはコーヒー事業に特化するため昨年、傘下「ジミー・チュウ」と「ベルスタッフ」を売却し、脱ファッションを進めていた。

 山東如意科技集団はレナウンをはじめ、SMCPグループ(仏「マジュ」「サンドロ」など)を傘下に持ち、昨年10月にはインビスタのアパレル&アドバンストテキスタイル事業の買収を発表した。

 バリーは1851年に靴メゾンとして創業し、バッグ、そしてプレタポルテへとカテゴリーを広げてきた。山東如意科技集団の邱亜夫会長は、「バリーの歴史と商品ラインは、我々の強みであるプレタポルテ事業を理想的に補完する。この買収は、我が社がアパレル界の世界的リーダーとなるとても大切なステージだ」とコメントした。


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