アシックスが映像検索・分析プラットフォーム企業に出資

2022/02/24 06:25 更新


フィールドスポーツ向けリアルタイム映像分析アプリケーション「フラックス」

 アシックスの投資子会社アシックス・ベンチャーズ(神戸市)は、スポーツや教育分野で映像検索・分析プラットフォームを提供するスタートアップ企業のラン・エッジ(東京)に出資した。同社では中期経営計画2023の重点戦略の一つに「次世代技術によるイノベーション創造」を掲げ、積極的に外部リソースを活用し、イノベーションを加速させる。

 ラン・エッジは18年設立。「映像とテクノロジーを通じて新しい体験を創造する」をミッションにスポーツや教育分野で映像検索・分析プラットフォームを提供している。野球映像の検索・分析アプリケーション「ピッチベース」は球種やコースなどの条件を入力するとそのシーンだけを見ることができるなど投球や打撃を分析するさまざまな機能が搭載されており、14球団以上の日米プロ野球のほかアマチュア野球でも採用実績がある。サッカーやバスケットボールなどフィールドスポーツ向けリアルタイム映像分析アプリケーション「フラックス」はJリーグやBリーグ、欧州リーグのクラブをはじめとした国内外80以上のトッププロ、アマチュアクラブに利用されている。

 さらに、プロスポーツで培った映像技術をオンライン教育向けに開発した「タグる」は、コロナ禍の中で新しい教育を促進するために大学や塾で導入・実証が進められており、そのほかにもメディア向けや産業向けなど生活やあらゆる社会活動の中で、映像をシーンで使えるよう価値提供を進めている。

映像授業をノート化できるオンライン教育映像プラットフォームサービス「タグる」


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事