アシックス 本社で五輪・パラリンピックイベント開催

2018/08/03 06:24 更新


 アシックスは1日、神戸市の本社で「東京2020オリンピック・パラリンピック夏のスペシャルデー、みんなで踊ろう!東京五輪音頭‐2020‐‼」を開催した。

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 東京2020大会への機運醸成を目的に、日本全国を巡回する「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」のフラッグ展示が、兵庫県で始まるのに合わせたもの。西日本初登場となった大会マスコットのミライトワとソメイティも会場を大いに盛り上げた。

 東京2020組織委員会主催のフラッグ披露セレモニーには、神戸市立義務教育学校港島学園の5、6年生、計73人が参加した。五輪出場経験者の内村航平選手(体操)、パラリンピック出場経験者の北浦春香選手(陸上)が登壇し、児童代表にフラッグを手渡した。

 あいさつでアシックスの廣田康人社長は「五輪・パラリンピック開催まであと2年。日本全国で盛り上げるものであり、神戸からも大声援を送ろう」と参加者に呼びかけた。

 セレモニー終了後には内村、北浦選手と児童たちとのスポーツ体験やクイズ形式のツアー、参加者で踊る東京五輪音頭などが行われた。

神戸から五輪・パラリンピック成功へのエールが送られた


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