「職場でカッコいいTシャツ」を本気で提案
青山商事は4～6月、ビジネスTシャツが前年同期比約8倍の販売数量で推移した。今後さらなる気温上昇に伴い、ビジネスTシャツの着用機会が増えることため、7月20日から「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」全店、公式オンラインストアで追加販売を開始した。
昨今のビジネススタイルのカジュアル化を受け、仕事服としてビジネスTシャツが浸透しつつある。
今季はビジネスシーンで着用しやすいデザインに仕上げた「ビズT」などを「スーツ屋が本気で考えたビジネスTシャツ」として打ち出した。大幅に売り上げを伸ばした今春発売した商品が一部完売したため、追加生産した。オフィスへの出社や出張による外出機会が増え、全国的に平年より暑くなると予想される今夏、さらに注目されそうだ。
ビズTは、1枚着でもジャケットを着用した際でも余計なしわが出にくい。着用時のしわを軽減するため、アームホールの設計と袖付けをスーツのジャケットと同様の縫製仕様を採用した。ジャケットに袖を通した際にもきれいに収まる。また、適度な厚みと張りを持った生地感に加えて、脇からウエストにかけて程よくシェイプしたシルエットがしわを抑えながら、スタイルアップを実現する。さらに、ジャケット着用時への襟裏の汗染みや汚れを防止する、後ろ襟を高く設定したネックデザインを採用した。その他、脇に消臭効果のあるデオドラントテープを施すことで、汗などによる気になる臭いを軽減し、ビジネスシーンでの着用をサポートする。
素材はポリエステル58％・コットン42％で色はホワイト、ライトグレー。税込み5390円。
