一般社団法人のアンドバイヤー(東京)とビンテージファッションアプリ「ヴィンテージ・シティ」は12月17日、東京ビッグサイトで、国内最大級の古着イベント「フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ」を開いた。過去最大となった会場に約1万5000人が来場し、盛り上がりを見せた。
23年8月に続いての開催は、出店者を拡大するとともに、飲食ブースも加えて規模を倍にした。「古着屋JAM」「デザートスノー」「ウィゴー」「スピンズ」をはじめ、地方の古着店、EC専門の古着店なども集まり、多彩な古着が楽しめる内容になった。
当日は行列が長くなったため、開場時刻を早めて開始した。来場者は18~25歳ぐらいの男女が中心で、外国人も増えた。
前回に続き、ヴィンテージ・シティによる「フルギスナップコンテスト」も実施。同アプリに実装されたスナップ機能で投稿されたスタッフのコーディネートに投票を募り、当日に最終投票と男女5人ずつ計10人を表彰した。
次回は24年夏ごろを予定している。