JR宮崎シティが運営するアミュプラザみやざきは、県民の交流拠点として存在感を高めている。街全体の回遊を促す目的で開いているイベントが好評だ。開館して3年だが、「アミュプラザに行くと何かしている」との認知が広まってきた。情報発信に適した場所として、同店でのイベント開催の依頼も増えている。
(松本寧音)
開館はコロナ禍真っただ中の20年11月。「密になってはいけない」と叫ばれていた状況下で、開館を祝うどころか、来店を促す施策も打つことがかなわなかった。2年目から、まず来て知ってもらう必要があると考え、様子を見ながらイベントの規模を拡大してきている。
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