スポーツ専門店のアルペン(名古屋市)は今期(24年6月期)、売上高2650億円(前期比8.4%増)、営業利益67億円(32.4%増)を予想している。9月15日には西日本初の旗艦店となる「アルペン・フクオカ」をオープンする予定で、今期はスポーツデポが6店、アルペンアウトドアーズが5店、ゴルフ5が3店の計14店の出店を計画している。
(小田茂)
今期の退店はアルペンが1、スポーツデポが1、ゴルフ5が3の計5店を予定している。今期のスポーツ業態は回復が進む競技系スポーツについて品揃えの見直しや売り場改装の対象店舗を拡大する。併せてスタッフの専門性強化の取り組みもさらに推進する。ゴルフ業態は引き続きアパレルやアクセサリーなどの手薄だった分野を強化する。クラブフィッティングなどの接客強化によって主力であるクラブ販売を拡大する。
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