「アニエスベー」とパルコは、5月22日から展覧会「アニエスベー・オン・ネイム・ル・グラフ‼-50年、ストリートとともに」を渋谷パルコ4階のパルコミュージアムトーキョーで開いている。昨年から今年にかけて、仏ルーベの美術館ラ・ピシーヌで開催した展覧会を再構成したもので、東京と台湾・台南を巡回する。
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アニエスべーは76年にブランドを創設、同年にパリ1号店をオープンし、今年で50周年を迎えた。84年からアーティストに展示の場を提供するなど、半世紀にわたってストリートの表現者を支え続けてきたが、これまで日本では十分に共有されていない。本展では、創業者アニエス・トゥルブレのストリートアートへの深い敬意と先駆的な眼差しに光を当てた。
タイトルは「私たちはグラフィティーが大好き」という意味。トゥルブレが長年築き上げてきた膨大なコレクションから、グラフィティーの歴史を彩る貴重な作品を選定した。フューテュラ2000、クレイグ・コステロ(KR)、鈴木ヒラク、デニス・ホッパーら国内外で活躍する20人以上の作品を公開している。
また、それらのアーティストと制作してきたコレクションや、「アーティストTシャツ」のアーカイブも展示。ファッションとアートが共鳴する軌跡をたどる。会期は6月8日まで。台南は6月末から、台南美術館で開催予定。


