アキレス シューズの国内生産を26年3月までに終了

2024/04/30 06:26 更新


 アキレスは、26年3月末までにシューズの国内生産を段階的に終了する。原材料価格やエネルギーコストの高止まり、加工費・物流費の高騰、輸入廉価品の台頭、設備老朽化に伴う維持管理費の増加などが理由。

 25年9月末までに生産を終える主な国内生産品は、一般作業長靴やレインブーツなど。26年3月末までに終える国内生産品は、一般作業履きや上履きなど。

 アキレスでは生産継続の方向性を検討したが、「国内生産による事業継続は極めて困難な状況」と判断した。



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