ジャパンイマジネ、スタニングルアー譲り受け

2017/03/21 12:54 更新


 ジャパンイマジネーションは21日、レディスブランド「スタニングルアー」の事業を4月1日付で譲り受けると発表した。瀧定大阪の子会社スタニングルアー(東京、婦木なつこ社長)のアパレル事業を、ジャパンイマジネーションが3月10日に設立した100%出資の新会社スタニングルアーが譲受する。新会社の取締役社長を婦木氏、代表取締役を木村達央ジャパンイマジネーション代表取締役会長兼社長が務める。

 スタニングルアーは現在、実店舗8店(アウトレット1店含む)やECで販売している。新会社は独立した事業会社としての地位を継続し、従業員、運営方針、販売拠点、取引先を継承しながら発展を目指す。

 ジャパンイマジネーションは昨年、ディータイムスシー東京のレディスブランド「ナイン」「デイシー」事業も譲り受けた。スタニングルアーを加えることで事業領域を広げる。



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