日本ボディファッション協会(塚本能交会長)は24~26日、東京・青山のスパイラルビルでランジェリー展覧会「リボーン→ブルーム・新しいカワイイ、咲いた」を開いている。
ランジェリーの原点のパニエやシュミーズを現代に蘇らせた「エキシビション」、色のパワーでランジェリーを見せる「フリースタイル」、学生が「今、自分が着たいランジェリー」を制作した「ショートプログラム」の3部構成。フィギュアスケートのプログラムから命名した。
フリースタイルゾーンの中央にはテント型の試着室を設置し、クリノリン(スカートの膨らみを作る枠)を服の上から試着できる”貴婦人コスプレ”体験ゾーンも設けている。ショートプログラムは女子美術大学と文化ファッション大学院大学から各5人の学生の作品を展示している。
パニエ、クリノリン、ファージンゲールなど過去のランジェリーを現代に蘇らせた
"貴婦人コスプレ"体験コーナーも
色のパワーでランジェリーの楽しさを見せる「フリースタイル」ゾーン。同じ白のランジェリーでも様々な表情が演出できる
学生の作品も力作揃い
ユーチューブでは同展覧会の告知動画を配信している。