《トップに聞く》角南被服社長 角南博和氏 工場の強み発揮し受注好調
2024/05/08
角南被服(岡山県倉敷市)はジーンズを主力とする縫製工場。どんなパンツも縫えるオールマイティーな工場として知られる。近年はヘビーオンスデニムを使うなど、手間のかかるビンテージタイプの受注が増えている。地元で毎年開催...
2024/05/08
角南被服(岡山県倉敷市)はジーンズを主力とする縫製工場。どんなパンツも縫えるオールマイティーな工場として知られる。近年はヘビーオンスデニムを使うなど、手間のかかるビンテージタイプの受注が増えている。地元で毎年開催...
今後は明るい兆しも ――24年3月期の状況は。 前期比では微増収、微増益でした。アパレル向けのテキスタイルが好調で、国内に加えて欧州やアジアなど海外の大規模な素材展示会にも積極的に参加。輸出はまだまだこれからですが...
ソーホーのビルの5階に約930平方メートルのショールームを構える「ザ・ニュース」。創業社長の石井ステラさんは、30年前に会社を設立し、以後ずっとニューヨークでショールームビジネスをしてきた。ザ・ニュースといえば、...
コストアップが課題 ――上期の状況は。 23年10月~24年3月の上期決算では売上高56億7000万円、総利益は6億9000万円の見通しです。前期の売上高は57億円だったので微減収、利益はほぼ横ばいの折り返し。ただ...
25年の大阪・関西万博の運営スタッフ向け公式ユニフォームの一つとして、同社の「疲れしらずのくつした」が採用された。グループ会社のエコノレッグを通じて、BtoC(企業対消費者取引)事業を強化してきたが、万博を機にも...
【関連記事】25周年の宇仁繊維が感謝の会 今後も産地に寄り添い物作り販路が順調に拡大 ――上期(23年9月~24年2月)の状況は。 上期は全体で昨年並みでした。昨年11月までは良かったのですが、輸出が去年や一昨年に...
東レの話で恐縮ですが、中国の織布・染色加工子会社TSDでは、IT化を進め、コストを半減させました。東レが支援する東レ合繊クラスターの会員は、23年3月末で89社です。ここでは人材育成やデジタル化を行っています。今...
今年1月の総会で日本繊維産業連盟の会長に就いた日覺昭廣氏(東レ代表取締役会長)に繊維産業の現状と課題、抱負を聞いた。【関連記事】繊産連、新会長に日覺昭廣東レ会長 サステイナビリティーや中小企業支援に注力価格をある...
京都・丹後地方で70年の歴史を持ち、図案から紋紙、製織まで一貫生産する江原産業(京都府与謝野町)は、主力のOEM(相手先ブランドによる生産)に加え、技術を生かした自社ブランドで「世の中に役立つシルク製品」を販売。...
伊藤忠商事が、米スポーツブランド「アンダーアーマー」(UA)の日本総代理店であるドームを子会社化して2年。代表取締役CEO(最高経営責任者)に就いた北島義典さんは過去に、「ハンティングワールド」「レスポートサック...