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日本真田帽子が本社をリノベーション 「業績アップにつながる予感」

2024/10/02

 帽子メーカーの日本真田帽子(神戸市)は今夏、本社オフィスをリノベーションし働く環境の改善に乗り出した。リモートワークが定着する中、オフィスでしかできないことがあると考え、中小企業としては大きな資金を投じた。その結...

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副資材卸の清原、成長市場捉えて健闘 日用雑貨や〝推し活〟関連が好調

2024/10/02

 副資材卸の清原は、アパレル資材以外に日用雑貨や〝推し活〟など成長市場を捉えて健闘している。一方のアパレル資材は、この間進めてきた業務の効率化により、提案客数を増やして拡販を狙う。(小堀真嗣)【関連記事】清原の手芸...



25年春夏ミラノ・ファッションウィーク 艶っぽいマスキュリン&フェミニン

2024/10/01

 25年春夏ミラノ・ファッションウィークは、マスキュリン&フェミニンが広がった。テーラードジャケットやフォーマルなジレに、ランジェリードレスやレースのドレス。メンズ要素を取り入れながら、艶っぽいスタイルに仕上げてい...



ベトナムで多店化する日本発のテナント 「ユニクロ」「無印良品」以外も伸ばす

2024/10/01

 ベトナムで厚みを増す中間層を捉え、環境に対応できる日本発のテナントが店舗数を増やしている。「ユニクロ」「無印良品」以外でも業種業態としての機能を生かすことで伸ばしている。(田村光龍)【関連記事】ベトナム中部1号の...



《25~26年秋冬尾州マテリアル・エキシビション㊤》変わる季節感や消費に対応

2024/10/01

 意匠テキスタイルの尾州産地が大きな変わり目に差し掛かっている。温暖化の影響で盛夏物の需要が高まり、防寒物の需要期が短くなっている。尾州が得意とする秋冬素材の代名詞、ウールの扱いが減少している。【関連記事】尾州産地...



《有力企業に聞くCRM》⑤三井不動産 自社ECモールも強みに

2024/10/01

 大手SCディベロッパーが競合が激しくなる中で、CRM(顧客情報管理)を「お客から選ばれる施設になる」施策として一段と強化している。三井不動産は幅広い業態の商業施設と自社ECモール「アンドモール」を持つ「強み」を生...



伊藤忠「ランバン」ライセンス事業 135周年キャンペーンで訴求

2024/10/01

 伊藤忠商事が運営する「ランバン」のライセンス事業の業績が堅調だ。ランバン事業全体の24年1~8月の売上高は「計画通りに推移しており、前年比でほぼ同水準」という。ランバンは今年で創業135周年を迎え、今秋冬には各ラ...



イオンスタイル四條畷がリニューアル 大阪初の衣料品「専門店モデル」を導入

2024/09/30

 イオンリテールは、大阪府四條畷市の「イオンスタイル四條畷」をリニューアルオープンした。2階のファッションフロアには大阪初となる新たな衣料品の「専門店モデル」を導入した。専門店モデルへの改装は下期も7店を予定してお...



百貨店メンズ9月の売り場観測 残暑で「秋色夏素材」が人気

2024/09/30

 残暑の影響で、シャツなどの薄手の羽織り物やTシャツが売れた。キーワードは「秋色夏素材」。各店、色柄で季節感を出した売り場作りに注力している。秋が短くなったことで、レイヤードなどで春・秋・冬の3シーズン着られるベー...



【軌跡】《「マドモアゼルノンノン」の60年㊤》細身にこだわり 1店舗だけで憧れに

2024/09/30

 「マドモアゼルノンノン」はデビューして今年で60周年を迎えた。60年も続いている日本のアパレルブランドはほかにもあまり見られないが、同ブランドはデザイナーの荒牧太郎が1964年に立ち上げ、現在も手堅くファンを確保...