《Z世代の環境意識について考える》生活者が着たいと思う服を作れるか SHIBUYA109ラボ所長 長田麻衣さん
2025/01/01
環境配慮商品は「実態が見えにくい」「欲しいものが無い」から「買わない」という若者たち――深層にあるのは何か。毎月200人の若者と話しているSHIBUYA109ラボ所長の長田麻衣さんに聞いた。(相神優波)【関連記事...
サステイナビリティーは当たり前に。では、その先の未来は?例えば、いま注目されるのは「リジェネレーション(再生)」という視点。環境配慮を超え、より価値ある形へと進化させる新たな潮流も出てきました。ファッション業界の最新事例から異業種の挑戦まで、2025年の取材テーマとしてお届けします。
2025/01/01
環境配慮商品は「実態が見えにくい」「欲しいものが無い」から「買わない」という若者たち――深層にあるのは何か。毎月200人の若者と話しているSHIBUYA109ラボ所長の長田麻衣さんに聞いた。(相神優波)【関連記事...
企業はサステイナビリティーに積極的だが、若者の意識はどうか。Z世代向け事業を手掛けるウィゴーのWE LABO所長の後藤千咲さんとFinTのオンラインメディア「シュクレ」編集長の久我茉由夏さんにZ世代の記者が聞いた...
ヤクは、二酸化炭素やメタンなど温室効果ガスの排出が少ない消化器系を持つ動物。遊牧民ともに移動して単一地域の過放牧にならず、排泄(はいせつ)物が環境にプラスに働く。そんなプラスの循環で生まれる繊維から作る「SHOK...
チベット語で「ヤクの柔らかい毛」を意味する「SHOKAY」(ショーケイ)は、ヤクの糸からテキスタイル、製品まで一貫するファッションブランドだ。中国辺境の少数民族のサポートや地球環境の保護に資する事業の輪は世界的で...
12年にわたり、エシカル(倫理的な)やサステイナビリティーに携わってきた。【関連記事】《サステイナビリティーのその先へ⑧》えしかる屋プロデューサー 稲葉哲治さん㊤ ネイチャーポジティブに着目ニーズが個別化 ――エ...
パン屋や肉屋のように、エシカル(倫理的な)商品を集めた「えしかる屋」(神奈川県鎌倉市)。稲葉哲治さんは人材育成をメインキャリアとしながら、同店のプロデューサーも務める。「プラス作りが組み込まれた仕組み」として「再...
世界の繊維・ファッション業界から注目され始めたリジェネラティブコットン。現在、オーガニック農業にこだわる「ROA」(リジェネラティブ・オーガニック・アライアンス)と、こだわらない「リジェナグリ」の2団体がある。【...
リジェネレーションは農業分野が先行する。農業とファッションは縁遠いと感じてしまうかもしれないが、コットン(綿)は農作物の一つ。近年はSDGs(持続可能な開発目標)を背景に、綿の原料である綿花の栽培を取り巻く環境や...
学びや議論だけでなく、物作りの現場に足しげく通う鎌田安里紗さん。現場を知る楽しさ、そこで感じる高揚感が活動の原動力だ。【関連記事】《サステイナビリティーのその先へ④》ユニステップス共同代表理事 鎌田安里紗さん㊤ ...
企業や行政、クリエイター、消費者など繊維・ファッション業界のステークホルダーが相互に理解し、応援し合うような関係作りのため、多角的なアプローチを行う鎌田安里紗さん。若い頃は109の店員やモデルとして活躍した。現在...