新着ニュース

《新天地で根づきゆく種》木曽川染絨 素材のわかるデザイナーを目指して

2024/04/10

 神奈川県出身の木野智絵さんは23年4月、木曽川染絨(岐阜県笠松町)に入社し、デザイナーになる夢への一歩を踏み出した。安藤篤史社長の応援のもと、現場で素材、染色を学び、その知識を生かしたデザイナーを志す。【関連記事...

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ザ・カンパニーの無人古着屋「ジャンボデンキ」 堅調に収益確保

2024/04/10

 デザイン会社のザ・カンパニー(東京)は昨年3月に東京・久我山にオープンした「古着屋ジャンボデンキ」が採算ベースに乗り、初期費用を回収、営業も軌道に乗ってきた。家電小売店を居抜きで 同店は1970年から営業していた...



アッシュ・ペー・フランス 既存事業に磨きをかけ、年内に6つの新業態を立ち上げ

2024/04/10

 アッシュ・ペー・フランスは、24年に就任した佐々木貞夫CEO(最高経営責任者)代表取締役のもと、24年3月からの中期経営計画に基づき、既存事業をブラッシュアップする。加えて年内に六つの新業態の立ち上げを掲げる。D...



《伊藤忠・循環型社会への挑戦②》資源循環のエコミットとの協業 「物の終わり」から価値をすくい出す

2024/04/10

 伊藤忠商事は、リユースやリサイクルを通じて資源循環型事業を行うエコミットと業務提携し、日本市場で繊維製品の回収サービス「ウェア・トゥ・ファッション」を推進する。伊藤忠のネットワークとエコミットの回収から資源循環ま...



田村駒 環境配慮、機能性素材を強化 協業で新素材や品番充実

2024/04/10

 田村駒は、環境配慮素材や機能素材の打ち出しを強化している。22年11月以来2回目となる「サスティナブル&機能素材展」を東京本社で開いた。シーズンレス、ジャンルレスで打ち出し、様々な切り口や協業などを見せた。(高田...



逆風の欧州インポート素材 デザインは本国、生産はアジア

2024/04/10

 インポート素材を扱う各社は、円安ユーロ高という厳しい現状に直面している。為替に加え、生産コストや運賃の高騰も苦境に拍車をかける。価格の見直しや、価格以上の機能の充実が各社の避けられない課題となっている。【関連記事...



シブヤ109ラボ所長のZ世代の成長意欲 組織構造のアップデートを

2024/04/10

 4月を迎え、気持ち新たに新年度をスタートした方も多いのでは。今年1月に24年卒・25年卒の男女438人を対象に実施した「Z世代のキャリア観に関する意識調査」から、若者たちの仕事における「成長意欲」を考えます。【関...



《私のビジネス日記帳》母子の居場所 光畑由佳

2024/04/10

 のっけから他紙の記事の話で恐縮だが、先日、某紙の一面トップに弊社の取り組みが掲載された。国際女性デーに取材を受けた通信社の記事だが、思った以上の広がりで、海外メディアにも拡散している。内容は、私たちの服が、被災地...



《めてみみ》完成の時

2024/04/10

 タビオは3月末、「靴下屋40周年」を祝うパーティーを東京で開いた。販売の最前線に立つ女性店長たちを中心に、全国から190人が参加した。ビュッフェ形式の懇親会、カプセルトイやクイズ大会などで盛り上がり、肩苦しいあい...



《視点》二毛作

2024/04/10

 SDGs(持続可能な開発目標)への社会的な関心が高まり、取り組む企業が増えている。他業界だが、先日、家族で利用したビストロ風飲食店では毎日、午後4時から7時に店内で子ども食堂を運営していると聞いて驚いた。 子ども...