「ファッション通販白書バイゾゾタウン」 気温上昇、多様化による購買への影響を指摘

2026/01/06 06:25 更新


 ゾゾは、運営20周年を記念して、過去20年間に蓄積された約9億点の購買データを基に「ファッション通販白書バイゾゾタウン」をまとめた。

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 20年間で、日本の平均気温は約1度上昇し、夏日や真夏日が増加している。その影響はアウターの販売ピークにも表れている。ダウンジャケット・コートのピークは、00年代前半の10~1月が、20年代には11~1月と1カ月短くなった。

 物価は上昇し続けているが、Tシャツの購買価格帯は00年代後半の5000円未満から、近年では3000円未満が主流と、Tシャツは手に取りやすい価格を維持しながら日常アイテムとして定着している。

 働き方やライフスタイルが多様化するなか、バッグやシューズの人気傾向にも変化があった。10年代以降、トートバッグの販売構成比が15ポイント減少した一方で、ショルダーバッグが20ポイント増加した。その理由を、「スマートフォン操作の増加や移動中の使いやすさを重視する行動の変化があったから」と指摘している。

 シューズでは、スニーカーやサンダルの構成比が20年前から30ポイント増加、「特に20年代にはコロナ禍を経てカジュアル化が進み、仕事中でもスニーカーを履く機会が多くなっている」と分析している。



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